2024.03.08
ホワイトニングサロンと歯科医院ホワイトニングの違い
いつもたろ歯科医院のHPをご覧いただき、ありがとうございます。
いつの間にか世の中は、脱!マスクな世の中が戻ってまいりました。
段々と暖かい日が増えてきて、お外に出る機会も増えてきたのではないでしょうか。
それに伴いホワイトニングの需要がグーンとUPしています(^^)/
そこで必ずと言っていいほど聞かれる質問があるのです。
「ホワイトニングサロンと歯科医院でのホワイトニング違いはありますか?」
・・・ずばり!全然違います。
違いを簡単に説明すると
〇ホワイトニングサロンでは・・・
手軽に簡単に!ご自分のタイミングで安く白く!!が1番のポイントだと思いますが、
ホワイトニングサロンには歯科医師や歯科衛生といった専門の資格を持った者は在籍していません。
それに伴い、歯を白くする薬剤(過酸化水素など)を使用できません。
※歯科医師が在籍していないと使用できない薬剤なのです
そこで疑問が生まれます・・・じゃあなぜ白くなるの???
それぞれホワイトニングサロンで使用しているものが違うため一概には言えませんが、
ポリリン酸・メタリン酸・酸化チタンといったものが一般的です。
これらが主成分となっているホワイトニング溶液は歯そのものを白くするというよりは、
歯の表面に付着している着色汚れを落として歯を白くしていきます。
医薬品ではなく化粧品などに分類されます。歯磨き粉にもよく含まれていますね(^^)/
〇歯科医院でのホワイトニングは・・・
当たり前ですが歯科医院には歯科医師と歯科衛生士が在籍しており、
ホワイトニングに適した歯なのか確認し、”むら”にならないように事前にクリーニングを行い
ホワイトニングの種類を選択していただいています。
現在歯科でできるホワイトニングにも沢山の種類があります。
型取り不要で即日スタートできるものや、マウスピースタイプ
また、当院でも最近スタートしたオフィスホワイトニング(医院内で施術)!!
そして歯科医院で使用される薬剤は「過酸化水素」や「過酸化尿素」といって歯の内部から漂白する作用があります。
問題は費用です。圧倒的にホワイトニングサロンが安いと思われがちですが、
意外とそうでもないようです。
(自費診療の為、医院によって値段が異なります)
当院で一番低い価格のホワイトニングで10回分が20,000円になりますので
ホワイトニングサロンで白さを十分に実感できる位になるまでに懸けた金額と比較すると
そこまで変わらないと思っています。
またホワイトニングサロンではよく「芸能人のような白さ」といった宣伝を目にしますが
歯の白さには限界があり、芸能人のようないわゆる有名トイレメーカーの便器のような白さ!ぎらつく白さ!
までもっていくのは、歯科医院のホワイトニングでも容易ではありません。
芸能人の方などはホワイトニングではなく、被せ物等で白く魅せているのかな???と思います。
ですが歯科医院のホワイトニングにも「しみやすい」などのデメリットもあり
両者ともに良し悪しがあることには違いないですね。
「サロン契約をしたのに全然変わらなかった」という意見もあり、
医療ホワイトニングとサロンホワイトニングの違いを知った上で
ご自身に合うホワイトニングを選択できたらいいですね(^^)/
もっと詳しく聞いてみたい!という方は是非お問い合わせください♬♩
一覧へ戻る